全体相場は反発。
米国株安、円高ユーロ安を受けて続落してスタート。しかし、後場入り後円相場が弱含む局面で切り返し、引けにかけて底堅い動きとなった。
平均株価は前日比76円81銭高の1万1385円94銭と反発。
自動車株は総じて軟調。
トヨタ自動車が35円安の4730円と続落。
ホンダが5円安の3470円と小幅続落し、日産自動車が1円安の939円と小反落。
いすゞ、スズキ、日野自動車が続落し、ダイハツ工業、三菱自動車がさえない。
こうした中、富士重工が50円高の1396円と続伸。円相場が1ドル=90円台で来期営業利益1500億円(今期予想1070億円)との収益拡大が見込まれており、大手証券では目標株価を1070円から1700円に引き上げている。
マツダが3円高の271円と反発。