米国で自動車メーカーの公式Twitterページが、何者かにハッキングされた問題。クライスラーグループのSUV、ジープブランドに続いて、今度はプラグインハイブリッド車(PHV)の『カルマ』で知られるフィスカーオートモーティブも、同様の被害に遭っていたことが分かった。
これは2月20日の出来事。フィスカーオートモーティブの公式Twitterページが、何者かのサイバー攻撃を受け、サイトが乗っ取られたのだ。
この時、フィスカーオートモーティブの公式Twitterページは、素早くダイエットが行える商品を紹介したページに書き換えられていたという。
なお現在、フィスカーオートモーティブの公式Twitterページは、通常の状態に復旧。フィスカーオートモーティブは公式Twitterにおいて、「当社のファンやフォロワーに、ダイエットの必要がないことは分かっています」と、ジョークを交えてつぶやいている。