極東開発工業は、GVW(車両総重量)22トン車に、30メートル級のブームを搭載したコンクリートポンプ車『ピストンクリート PY120-30』を開発し、1月21日より発売する。
新機種は、GVW22トン車に30メートル級ブームと最大吐出量120立方メートル/hのポンプユニットを搭載し、取り回し性能の良さと市場ニーズの高いブーム長のバランスを両立。
また、耐摩耗性能と耐圧力を兼ね備えたブーム配管や同社独自の制振装置を標準装備するなど、使いやすさ、耐久性を追求した、コストパフォーマンスの高いモデルとなっている。
価格は7300万円。