日本自動車輸入組合が発表した2012年の輸入小型二輪車新規登録台数は、前年比10.0%増の2万0314台となった。主要ブランドはほとんど前年を上回った。
ブランド別シェアトップのハーレーダビッドソンは同7.6%増の1万1839台で、シェア58.3%に達した。
2位のBMWは同12.5%増の3071台、3位のドゥカティが同17.5%増の2407台となった。
4位のトライアンフは同3.1%増の1579台、5位のKTMは同74.4%増の565台で伸び率ではトップだった。
6位のモトグッチは同6.0%増の246台、7位がMV AGUSTAが同5.7%増の243台、8位がアプリリアで同11.4%増の195台だった。
9位のピアッジョは同44.9%減の38台と低迷した。