ヤマハ発動機は、幼児2人同乗基準に適合した電動アシスト自転車「PAS Kiss」シリーズ2機種と、「PASラフィーニL」の2013年モデルを2月14日から発売すると発表した。
2013年モデルでは、従来モデルでは、バッテリー残量と車速を数字で表示していたスイッチに、車速に代えて、選択している走行モードごとに残りアシスト走行できる距離の目安を1km単位で表示する機能を新たに採用する。
また、子育てをしながらファッションコーディネートも楽しむユーザーの要望に対応した6色のカラーを設定する。PAS Kissシリーズ2機種については、細かなパーツをブラック、チャイルドシート内装部をダークグレイに変更し、ファッション性の向上を図った。
3機種ともに、きめ細かな制御によるスムーズでパワフルなアシスト走行性能、製品保証期間、親子安心傷害保険など、これまでも好評な特長についてはそのまま継承する。
3機種合計の販売計画は年間2万台。
価格はPAS Kissが13万7000円、PAS Kiss miniが13万7000円、PASラフィーニLが12万3000円。