JR九州は、2012年12月28日~2013年1月6日までの年末年始の利用実績を発表した。
期間中、九州北部豪雨によって一部不通区間があったが、九州新幹線・長崎本線・日豊本線はほぼ順調な運転状況だった。
九州新幹線・博多~熊本間は前年同期比6%増の30万5000人となった。熊本~鹿児島中央間は同2%増の16万6000人だった。
在来線特急は、同5%増の39万9000人と前年を上回った。このうち、長崎線(鳥栖~肥前山口)が同4%増の22万9000人、日豊線(小倉~行橋)が同6%増の17万1000人だった。
下りのピークは12月30日、上りが1月3日だった。