自動車をはじめ乗り物関連の書籍を多く手がける三樹書房は、ウェブサイト内の読み物ページ「M-BASE」(エムベース)を27日に更新した。今回は浅井貞彦、小早川隆治、当摩節夫、山田耕二の連載をリニューアルした。M-BASEは自動車、モーターサイクル、飛行機など、“Motor”にかかわることを伝える場として設けられた。歴史やデザイン、モデル変遷や開発に携わった技術者たちの姿など幅広く届ける。27日の更新◆浅井貞彦:「街角のクルマたちAtoZ」特別編第1回1949年からこつこつと撮りためた1万5000コマあまりの中から選んだクルマを事典のようにAtoZで紹介する。今回は特別編として、千葉市と千葉トヨペット主催の浅井貞彦写真展開催について紹介する。◆小早川隆治:「車評オンライン」第36回N-ONEターボとワゴンRステイングレー(ターボ)の実用燃費も含む比較評価と一般道路における評価を行った。◆当摩節夫:「カタログとその時代」第14回「ティン・リジー(ブリキのリジー)」の愛称でアメリカを埋め尽くしたフォードT型について紹介する。◆山田耕二:「クルマの博物誌」第2回ヂァイアント・コニー360、ダイハツ・ハイゼット、マツダ・B360など、1960年代に活躍した「ライトバン」を紹介する。