12月21日、BAEシステムズは、オマーンへ12機のタイフーンと8機のホーク・アドバンスド・ジェット・トレイナー(AJT)航空機を提供する。
BAEシステムズは、この契約はタイフーンとホークが同等クラスの航空機における最高レベルの製品であることが認められたとした。さらに航空機を供給すると共に、オマーン王立空軍(RAFO)の運用任務にサービスにおけるサポートも行なう。
オマーンはイギリス、ドイツ、イタリア、スペイン、オーストリア、サウジアラビアの空軍に続く、中東で2番目の、そして世界で7番目のタイフーン採用国となる。
このホークAJTの発注は、2012年5月のサウジアラビア王国のオーダーに続くもので、これによってホーク航空機は合計998が売却もしくは注文を受けたことになる。