ROSSO×ROSSO 2012 京都開催、フェラーリF1と古代日本で作られた青銅鏡のコラボ

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ROSSO×ROSSO 2012 京都開催
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  • 高台寺をスタートするランボルギーニ・400GT
  • 続々と高台寺に集まる参加車たち。先頭はフェラーリ・ディノ246GT
  • フェラーリ・F40とディノ246GT

12月14日から16日にかけて、京都国立博物館文化財保護基金チャリティ・エキシビション「ROSSO×ROSSO 2012 京都」が開催された。主催はROSSO×ROSSO実行委員会。

京都国立博物館(京都府京都市)を舞台に開催されたこのイベントについて主催者は、「日本とイタリアの“情熱”と“文化”の交流を目指して、古代日本で作られた青銅鏡と、現代イタリアのテクノロジーを代表するフェラーリF1とのコラボレーション“ 時空を超えた運命の出逢い”が、京都国立博物館で実現します。“ものづくりと美の追求”をテーマに、卑弥呼が眺めたとされる古代日本の青銅鏡と、現代イタリアのフェラーリF1マシンやパーツを展示します」と述べ、非常に珍しいフェラーリの資料なども合わせて展示された。また、レーシングドライバーの育成にも使われる本格的シミュレーター、バーチャルサーキットも体験イベントとして開催された。

また、このイベントを記念し、毎日テーマを変えて、記念パレードを開催。初日は、“VIVA ITALIA”と題し、イタリアンロードカーが登場。2日目はフェラーリのみの“SOLO FERRARI”。最終日はイタリアンスポーツカーがメインの“COPPA DI KYOTO”が開催され、高台寺(京都府京都市)をスタートし京都国立博物館までのパレードを行った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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