ヤマハとヤマハ発動機は、今年初めて開催した総合的なグラフィック・コンテスト「グラフィック・グランプリ by ヤマハ」の最終審査・表彰式を12月14日に新宿パークタワーホールにて行った。
当日は、全1585作品の応募の中から、一次および二次審査で選ばれた入選の7作品を、審査委員長である日比野克彦氏とヤマハ・ヤマハ発動機両社長およびデザイナーが厳正に審査をした結果、楠陽子さんの「触覚の視覚化」を初代グランプリに決定した。
さらに、事前の公開審査でFacebookやtwitterなどソーシャルメディアでの反響が最も大きかった作品を「オーディエンス賞」、審査委員長が注目した作品を「日比野克彦賞」として各1名を選出した。
引き続き表彰式が行われ、グランプリ・各特別賞受賞者には、ヤマハ・ヤマハ発動機両社のデザイナーが共同で、同コンテストのテーマである「存在。」をモチーフとして制作したオリジナルデザインのトロフィーが授与された。