日本自動車輸入組合が発表した11月のブランド別輸入車新規登録台数によると、フォルクスワーゲン(VW)が4584台、前年同期比13.3%減とマイナスながらトップを堅持した。VWは『up!』の販売は好調だったが、『ゴルフ』が低迷した。1-11月累計販売で2位に約1万台の差を付けてトップとなっており、年間1位も確実。2位はBMWで同21.0%増の3377台となった。3位がメルセデス・ベンツで同14.0%増の3096台となった。トップ10は以下の通り。1位:フォルクスワーゲン 4584台(13.3%減)2位:BMW 3377台(21.0%増)3位:メルセデス・ベンツ 3096台(14.0%増)4位:日産 2584台(16.1%減)5位:三菱自動車 2467台6位:アウディ 2060台(26.3%増)7位:トヨタ 1644台(18.7%減)8位:BMW MINI 1439台(24.1%増)9位:ボルボ 1243台(16.8%増)10位:ポルシェ 504台(43.2%増)