VW トゥアレグ 予防安全装備を充実…価格は据え置き

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フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)は、SUV『トゥアレグ』の予防安全装備の充実を図り、12月4日から販売を開始した。

今回、トゥアレグ ハイブリッドに標準装備している「フロント アシスト」の機能を強化、名称を「フロント アシスト プラス」に改めた。全速度域で先行車両への追突を回避・軽減するブレーキシステムを採用。先行車両が不意な急ブレーキをかけた時に、システムが自動的にブレーキングすることで、あらゆる速度域で先行車両への追突を回避・被害を軽減。また、30km/h未満での先行車両への追突を回避・被害を軽減する緊急ブレーキ機能も装備した。

さらに、トゥアレグ全車にドライバー疲労検知システム「Fatigue Detection System」を標準装備。ドライバーのハンドル操作によるステアリング角度などを監視。疲労や眠気による急ハンドルなどを検知した場合、マルチファンクションインジケーターの表示と警告音でドライバーに注意を促す。

予防安全装備の強化を図りながら、価格は従来を据え置き。トゥアレグ V6 ブルーモーション テクノロジーが623万円、トゥアレグ ハイブリッドが898万円とした。

《纐纈敏也@DAYS》

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