18日、富士スピードウェイで開催されたJAFグランプリ“富士スプリントカップ”。SUPER GT GT500クラスの第2レースは『ZENT CERUMO SC430』立川祐路選手が優勝。これにより、第1レース平手晃平選手の成績と合わせ、立川/平手組がGT500クラス総合優勝。
GT500第2レースの決勝、22周のスプリントレースで立川選手は4番手スタート、ポールからスタートした『PETRONAS TOM'S SC430』中嶋一貴選手をスタートで抜いてテールトゥノーズの戦いに、結果は中嶋選手が2位、3位も8番手スタートの『RAYBRIG HSV-010』伊沢拓也選手が追い上げ表彰台を獲得。
GT500クラス総合優勝となったZENT CERUMOチーム高木虎之介監督は「立川選手はJAFグランプリ2戦連続で1コーナーで終ってますので、スタート前に“今日は完走する”って言って出て行ったんですけど、そういう走りでなくいい走りをしてくれた」とコメントした。