Googleマップの「ストリートビュー」で、富士スピードウェイのレーシングコースが公開された。映像は、富士スピードウェイで開催された2011年5月のSUPER GT 第2戦、同年9月のSUPER GT 第6戦が収録された。
Googleマップの「ストリートビュー」では、昨年の11月より、富士スピードウェイのピットレーン、パドックエリア、ショートサーキット、カートコース、場内道路、サーキット周辺の道路等を公開していたが、今回の映像の追加によりレーシングコースを含むほぼ全域が収録された。
実際に公開された映像を見ると、Googleらしく、レーシングドライバーの顔にもぼかしが入っているが、ともあれGoogleマップ上でレーシングコースをヴァーチャル体験できるようになった。
なお、同サービスはパソコンやスマートフォンなど、ストリートビュー閲覧に対応した携帯端末から利用可能となっている。