11月16日-18日の3日間、富士スピードウェイで開催される「富士スプリントカップ2012」。FUJI SPRINT CUP 実行委員会は11月7日、各種レーススケジュールを発表した。
大会初日の16日は、午前6時にゲートオープン。SUPER GTは、午後に公式予選がおこなわれ、決勝第1レースの予選が14時5分から、また決勝第2レースの予選が15時10分から、GT300とGT500の2クラスで各20分間実施。フォーミュラ・ニッポンは60分間のフリー走行を正午から実施する。
公式予選終了後は、ピットロードで各チームのドライバーやスタッフと触れ合えるサンクスウォーク(参加無料)を実施。
大会2日目の17日は、4時半にゲートオープン(翌18日まで西ゲートは終日オープン)。SUPER GTは、22周の決勝レースを、GT300は12時45分から、GT500は15時15分から実施。フォーミュラ・ニッポンはスペシャルステージ方式の公式予選を10時15分から45分間実施。
また、レジェンドカップの予選を16時10分から実施するほか、ヴィッツの予選及び決勝レース、F4の予選を行う。
大会3日目の18日は、SUPER GTは22周の決勝レースを、GT300は14時15分から、GT500は15時30分から実施。フォーミュラ・ニッポンは22周の決勝レースを12時から実施する。
そのほか、レジェンドカップの決勝レースは、13時20分から7周で実施するほか、F4の決勝レースを9時25 分から15周で実施。
また、朝8時10分から行われるピットウォークの時間中、コース上ではドリフトの第一人者、稲田大二郎氏とドリキン土屋圭市氏が率いるドリフトマッスルがドリフト走行を披露するデモンストレーションを実施。
オープニングセレモニーでは、SUPER GTとフォーミュラ・ニッポンの全車両がコースを走行するパレードランの後、メインストレートに整列、来賓挨拶、陸上自衛隊富士学校音楽隊による国歌吹奏を行い、その後オールグリッドウォークが実施される。
全レース終了後、グランドフィナーレが実施され、各レースの表彰、総合表彰、JAF グランプリタイトル授与、国土交通大臣賞授与、東西対抗戦最終結果発表などを行った後、全ドライバーが勢ぞろいしてシュプレヒコールをおこなう。