全体相場は続伸。
円相場が再び1ドル=80円台に弱含んだことから、輸出関連株を中心に買いが先行。買い一巡後は上げ幅を縮小したが、中国株の上昇を受けプラス圏を維持した。
平均株価は前日比18円58銭高の8946円87銭と小幅続伸。
自動車株は全面高。
マツダが10円高の105円と大幅続伸。大手証券がレーティング「Buy(買い)」を継続し、目標株価を135円から150円に引き上げている。『CX-5』の販売好調に加え、新型車投入で業績のV字回復を見込んでいる。
トヨタ自動車が25円高の3090円、日産自動車が4円高の672円と続伸。
富士重工が続伸し、いすゞ、スズキもしっかり。
日野自動車、三菱自動車が反発。
全面高の中、ホンダが1円安の2389円と小反落。
ダイハツ工業もさえない。