富士重工業の米国販売会社スバル オブ アメリカは、年末まで約2か月を残した現時点で、前年の年間販売記録を更新したことを発表した。
2012年累計販売は、2011年に達成した年間販売記録・26万6989台を更新し、5年連続の対前年越え、4年連続の過去最高記録樹立となる。また、米国において5年連続で前年実績を上回っているのはスバルのみとなる。
2012年の販売は、AWDでありながらクラストップレベルの燃費性能を持つ新型『インプレッサ』の好調や、『BRZ』『XV』といった新商品投入により押し上げられた。
今回の発表を受け、スバル オブ アメリカのトーマス ドール上級副社長兼COOは「2012年の販売は32万台を超える見込みで、今後XVの販売が本格的に寄与することから、2013年はさらなる記録更新を見込んでいる」とコメントした。