全体相場は、2011年8月25日~9月1日以来の6日続伸。
前週末の欧米株安を受け、寄り付きは売りが先行。しかし、円相場の下落を受けて輸出関連株を中心に買い戻しが入り、切り返す展開となった。
引けにかけてプラス圏に浮上し、平均株価は前週末比8円03銭高の9010円71銭と小幅ながら続伸。
1ドル=79円台後半、1ユーロ=104円台に円相場が下落したが、自動車株は高安まちまち。
トヨタ自動車が10円高の3150円と7日続伸。
ホンダも28円高の2613円と7日続伸した。
マツダ、いすゞ、三菱自動車、ダイハツ工業がしっかり。
一方、日産自動車が5円安の704円と反落。
日野自動車が2円安の571円と続落。大手外資系証券では、13年通期3月期の通期営業利益520億円は保守的として615億円と予想しているが、目標株価570円を据え置いた。
富士重工もさえない。
スズキが1724円で変わらず。