【サンパウロモーターショー12】「防弾車が足りない!」…新興市場への期待と不安

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サンパウロ市内の様子。
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現地時間10月24日に開幕するサンパウロモーターショー12。期待の新興市場で行われるモーターショーとあって、出展する各社は強い意気込みを見せている。

10月24日の一般公開に先立って行われるプレスカンファレンスでは、VWやフィアット、ホンダなどがグローバルCEOの登壇を予定している。

また、ある日系メーカー関係者は「今回のモーターショーには、今までに無いほどの関係者が本国から来る」と明かしたほか、独大手メーカーは役員総出でサンパウロモーターショーに臨むという。

このように、各社がブラジル市場を非常に重要視する一方で、治安面で不安が残るサンパウロでは、VIPの移動に防弾車が用いられるという。

「多くの関係者が本国から来るため、防弾車の数が足りない」と同関係者はこぼす。

新興国ならではの期待と不安が、防弾車についての話題から垣間見えた。

《瓜生洋明》

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