三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は、9月20日から27日の8日間、ドイツ・ハノーバーで開催される「第64回IAA国際商用車ショー2012」に、欧州で発売となる小型ハイブリッドトラック『キャンター エコ ハイブリッド』をはじめとする小型トラック合計8台を出展する。
新型キャンター エコ ハイブリッドは、デュアルクラッチ式トランスミッション「DUONIC」と「ハイブリッドシステム」を組み合わせた世界初の「ハイブリッド用モーター内蔵デュアルクラッチ式トランスミッション」を搭載。また、エネルギー効率の高い、高性能のラミネートタイプのリチウムイオン電池を新たに採用し、ハイブリッドシステムの効率向上と小型軽量化を実現している。
MFTBC代表取締役社長・CEOのアルバート・キルヒマンは「新型キャンター エコ ハイブリッドの欧州市場発表は、当社の最新技術が輸送業界をリードすることを証明し、革新をもたらすと考えている」とコメントした。