アウディ『A3』とプラットフォームの共有、衝突安全性確保のためのボディ大型化により、全グレードが3ナンバー幅となった4代目『ゴルフ』。初代と比べると明らかに大きく、高級感のあるハッチバックとなった。高級化路線をコンセプトに掲げ、内外装の品質向上が図られた。特に内装の変化は大きなものとなった。フォルクスワーゲンRシリーズ『ニュービートル RSi』に続き3.2リットルV6エンジンを搭載した『ゴルフ R32』を設定した。4代目GTIでは、初の1.8リットルターボエンジンを搭載したが、初代、2代目の持っていたホットハッチのイメージから進化し、高速ツアラー、プレミアムハッチバックとしての性格を強めた。
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