全体相場は4日続落。
欧州市場の上昇を受けて、寄り付きは買いが先行。しかし、新規の買い材料は見当たらず、買い一巡後はマイナス圏の動きが続いた。
アジア市場が総じて軟調な動きとなったこともあり、平均株価は前日比8円38銭安の8775円51銭と小幅続落して引けた。
自動車株は高安まちまち。
ホンダが18円高の2471円と10日ぶりに反発。「合弁会社の完全子会社化でインドの四輪車事業を再編し、小型車に経営資源を集中する」と一部で報じられた。
日産自動車が7円高の736円と6日ぶりに反発し、いすゞが1円高の395円と小反発。
一方、トヨタ自動車が10円安の3080円と9日続落。
スズキ、日野自動車がさえない。
マツダが92円、三菱自動車が70円、富士重工が617円で変わらず。