ホンダは、全国の四輪ディーラー「Honda Cars」で展開している福祉販売網「オレンジディーラー制度」を8月30日より強化すると発表した。
オレンジディーラー制度は福祉という視点から、2002年4月より四輪ディーラーで展開している認定制度。現在、オレンジディーラー制度として認定しているベスト店とグッド店に加え、新たに福祉の核となるマスター店を新設する。
今回、新設するマスター店の認定要件は、福祉車両の試乗車を各タイプ揃えること、介助士の資格を取得したスタッフを2人以上配備するなど、厳しいものとなっている。
また、福祉のお店と一目でわかるようにオレンジディーラー認定店のロゴマークのデザインも変更。ホンダでは福祉販売網を強化し、顧客満足度の向上を図っていく。