7月末にマイナーチェンジが施されるレクサスのフラッグシップサルーン『LS』。今回のマイナーチェンジにおける変更点の一部が明らかになった。
エクステリアデザインについては、次世代レクサスを象徴する「スピンドルグリル」が採用されるほか、全長が30mm延長される。また、カラーバリエーションにも変更があるという。その結果、新型LSは現行型とは大きく印象が異なるという。
インテリアでは、2月に発表された『GS』にも採用されている、センターコンソールでの操作が可能な12.3インチのワイドナビが搭載される。
そのほか、今回のマイナーチェンジでは新グレード「Fスポーツ」が追加されるなどの変更点があるが、パワートレインについては大きく変わらず、アイドリングストップの搭載や大幅な燃費向上はないという。
新型LSは、日本時間7月31日にサンフランシスコでワールドプレミアされる。