F1ドライバーのミハエル・シューマッハ選手と、ニコ・ロズベルグ選手。両選手がメルセデスベンツの高性能車、AMGのエンジン組み立てに挑戦する映像が、ネット上で公開されている。
この映像はAMGが19日、公式サイトで公開したもの。AMGの最新作、『CLS63AMGシューティングブレーク』をはじめ、AMGの多くの車種に搭載される「M157型」直噴5.5リットルV8ツインターボエンジン。両選手がAMGのファクトリーを訪問し、このエンジンの組み立てに挑んだのだ。
両選手はAMGの職人の指導を受けながら、「エディション1」と呼ばれるパワーアップ仕様のV8ツインターボを組み立てた。このエンジンは、最大出力557ps、最大トルク81.6kgmというパワフルさを誇る。
ふだんのF1のコクピットとは異なり、慣れない手つきで悪戦苦闘しながらエンジンの組み立てに挑戦する両選手の映像は、動画共有サイト経由で見ることができる。