日産自動車は、「かながわEVタクシープロジェクト」と「ヨコハマ モビリティ "プロジェクトZERO"(YMPZ)」のジョイント活動として実証実験を実施していた「EVタクシーシェアのりば」の正式運用を、23日より開始すると発表した。
EVタクシーシェアのりばの実証実験は、環境や人にやさしいEVタクシーの普及を目的に、4月18日から7月20日まで実施。運行データおよび利用者アンケートの結果、有効性を確認し、正式運用することとなった。
実施場所は済生会横浜市東部病院 (横浜市 鶴見区)で、EV専用待機所を2台分設け、既存のタクシーとEVタクシーを交互に配車する。運用時間帯は、土・日・祝日を除く月曜から金曜の8時から18時。