【新聞ウォッチ】日産、新型ノート、海の日の港ヨコハマで「水も滴る」デビュー

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日産自動車副社長のアンディパーマー氏(右)とCOOの志賀俊之氏
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気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2012年7月17日付

●新型「ノート」世界へ挑む、日産(読売・11面)

●中部電課長も発言、エネ政策聴取会、原発推進主張に騒然(毎日・2面)

●エコカー補助金もうすぐ終了 現金還元、スピード納車、優遇策アイデア勝負(産経・9面)

●住友ゴムタイヤ工場中国に2拠点目開所(産経・9面)

●さよなら原発「17万人」集う、酷暑の中最大規模(東京・1面)

●夏ボーナス3.25%減、本社最終集計、車や電機、業績低迷(日経・1面)

●メキシコ車生産活況、FTA網が魅力投資広がる、400万台到達の観測も(日経・7面)

●エコカー技術競争激化、ディーゼルも復権の兆し(日経・9面)

ひとくちコメント

ブルーのコンパクトカーが水しぶきを浴びながら横長の大型スクリーンを颯爽と走り抜ける。横浜港とベイブリッジの夜景が一望できるホールの大きなガラス窓の外の海にも色鮮やかなスポットライトを浴びた“水も滴る”映像が浮かび上る。

35度以上の猛暑日となった「海の日」のきのう7月16日は、「さよなら原発10万人集会」など全国各地でさまざまな催し物が行われたが、神奈川県の横浜埠頭の大さん橋ホールでは、日産自動車が9月に発売予定の新型グローバルコンパクトカー『ノート』の報道陣向けのワールドプレミアイベントが開かれた。

新型ノートは、新開発のスーパーチャージャーを組み合わせた「ダウンサイジング」と呼ぶ技術を採用。直列3気筒 DOHC 1200CC直噴のエンジンを搭載しながらも、現行のノートの1500CCエンジンと同様のパワーを発揮し、約40%燃費性能を向上したという。

《福田俊之》

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