旭化成ホームズは、7月14日より、V2H(ビークルトゥホーム)システムとHEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)機器を、同社が供給する戸建住宅「ヘーベルハウス」に導入すると発表した。
V2Hは、電気自動車と住居間で電気エネルギーを融通し合うシステムで、電力のピークシフトなどに貢献するほか、非常時の電源としても利用できる。またHEMSは、エネルギー消費の見える化を行い、将来的には家庭内のエネルギー管理全般を担うことが期待されている。
今回の導入により、ヘーベルハウスは、既に導入済みの太陽光発電設備・燃料電池・リチウムイオン蓄電池と合わせて5つのエネルギー対応アイテムをラインアップ。顧客のライフスタイルや要望に応じた提案を行っていく。