全体相場は4日続落。
米国株安に加え、円相場が強含み。朝方は内需関連株への買いが先行したが、買い一巡後伸び悩みに転じた。
新規の買い材料に乏しく、市場は模様眺めムードが支配的。平均株価は前日比39円15銭安の8857円73銭と続落し、東証1部の売買代金は7日連続で1兆円台を割り込んだ。
自動車株は全面安となった。
トヨタ自動車が60円安の3095円と4日続落
ホンダが44円安の2577円と3日続落、日産自動車が9円安の719円と5日続落した。
こうした中、三菱自動車が1円高の79円と小幅ながら続伸。インドネシアで小型SUV『アウトランダースポーツ』の現地生産を10日から開始している。