ホンダは28日、軽自動車『ゼスト』福祉車両のテールゲートに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2006年2月20日~2011年8月6日に製作された1613台。車いすに乗ったまま乗降できる福祉車両で、テールゲートヒンジ取付部の強度が不足しているため、テールゲートの開閉操作を繰り返すとヒンジ取付部が変形し、テールゲートに亀裂が生じてテールゲートが閉まらなくなるおそれがある。全車両、テールゲートヒンジ取付部の状態を点検し、テールゲートに亀裂がないものはテールゲートヒンジを対策品と交換する。亀裂があるものはテールゲートを対策品と交換する。不具合発生件数は12件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。
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