【イクリプス AVN-ZX02i 機能紹介】9型&DS連携で家族全員が楽しめる大画面ナビ

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
iPhoneと対比するといかに9インというサイズが大きいかが分かる
  • iPhoneと対比するといかに9インというサイズが大きいかが分かる
  • DS用ソフトが同梱される
  • 接続完了画面
  • ナビ側のDSメニュー
  • クルマでDS
  • クルマでDS。クイズの成績表を見ることができる
  • DS上の地図とナビの自車位置が自動的に同期される
  • クルマでDSソフト

富士通テンは、イクリプスのカーナビゲーションシステム2012年夏モデルとして6機種のメモリーナビを投入した。なかでも、AVN-ZX02iは市販初となる「クルマでDS」に対応し、業界最大級となる9型の大画面を採用した。

AVN-ZX02iでは、9型の大画面をインパネにジャストフィットさせるため車種別専用取り付けキットを用意。現在取り付けできる車種は、トヨタ『アルファード』/『ヴェルファイア』、『プリウス』、ホンダ『フィット』シリーズとなっており、2012年秋までには、トヨタ『ノア』/『ヴォクシー』、『プリウスα』、『アクア』、ホンダ『ステップワゴン』への取り付けキットの発売を予定している。

市販初となる「クルマでDS」では、ニンテンドーDSとカーナビをつなげると、カーナビの地図や位置情報と連携し、DSを用いた目的地の設定や、観光案内やご当地クイズなどを楽しむことができる。

iPhone連携として、iPhoneのカメラ映像に、目的地の方向や、右左折情報などの案内をナビ画面に表示するアプリケーション「Driview」に対応。既にリリースしている「リモトーク」「どこCar」「TwitDrive」「Carニュースリーダー」にも対応した。

ナビゲーションの新機能としては、交差点拡大図の残距離表示機能を採用し、案内地点までの距離を表示する事で、右左折ポイントの間違いを防止。地図は新東名高速道路に対応した最新データを採用、マップオンデマンドにより新しい情報も入手可能で、手持ちのパソコンで専用サイトから地図用のSDカードに地図データをダウンロードし、AVNに挿入することで地図更新をすることが出来る。

ディスプレイは、前面部に設置したセンサーで感知する光量に応じて色や明るさの濃淡の段階やコントラストを自動補正、太陽光などによる反射で画面が白っぽく見えにくくなってしまうという問題を解消。一点タッチによるフリック操作やドラッグ操作に対応、スマートフォンのような地図操作を可能としている。

音楽や映像の機能として、SDカードによる音楽データ再生に対応し、MP3、WMA、iTunesで録音したAACを再生可能、iPhoneの動画再生にも対応しYouTubeなどの動画をVTRモードで再生できる。細かな部分では、業界最小クラスのフィルムアンテナを採用、ドライバーの視界をよりクリアにしている。

《》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集