アストンマーチン V8ヴァンテ―ジ 改良…さらにアグレッシブに、90万円値下げ

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アストンマーチン V8ヴァンテージ
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アストンマーチン・アジア・パシフィックは10日、『V8ヴァンテ―ジ』の改良モデルを一部報道陣に公開した。

アストンマーチン・アジア・パシフィックの寺嶋正一オペレーション・マネージャーは今回の改良点について、「V8ヴァンテ―ジはマニュアルトランスミッションとスポーツシフトの2つのトランスミッションが選べますが、そのスポーツシフトを6速から7速へと改良しました。これにより、各ギア比の間隔が狭くなり、応答が非常にスムーズになりました」という。

またパフォーマンスの向上に伴い、フロントブレーキローターの径が拡大。さらに、より高速安定感を高めるため、タイヤおよびホイールサイズアップがなされた。

そして、「V8ヴァンテージを乗るうえでよりスポーティなドライビングを楽しみたいというユーザーに応えるため、スポーツサスペンションをオプションで用意しました」。

外観は、「フロントのリップと、リアディフューザーがグラファイトカラーに変更された他、サイドシルは、かつてV8ヴァンテ―ジの限定車にあった『N400』のスポーティなサイドシルを採用し、アグレッシブなデザインに仕上げています」とする。

価格は値下げされ、マニュアルでは1477万3500円(旧1567万4400円)、スポーツシフトは1533万円(旧1623万900円)となった。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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