三樹書房 M-BASE 更新…第1回日本GP、初代300SLなど

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M-BASE。イラストは故・中村良夫
  • M-BASE。イラストは故・中村良夫

自動車をはじめ乗り物関連の書籍を多く手がける三樹書房の、ウェブサイト内の読み物ページ「M-BASE」(エムベース)が28日、更新された。今回は浅井貞彦、片岡義男、小早川隆治、当摩節夫の連載が更新された。

M-BASEは自動車、モーターサイクル、飛行機など、“Motor”にかかわることを伝える場として設けられた。歴史やデザイン、モデル変遷や開発に携わった技術者たちの姿など幅広く届ける。執筆陣は前出の4人のほか、小関和夫。

28日の更新
◆浅井貞彦:「60年代、街角で見たヨーロッパ車」第7回
1963年5月、開設されたばかりの鈴鹿サーキットで行われた戦後初の自動車レース「第1回日本グランプリ」などを懐かしい写真とともに紹介する。
◆片岡義男:「小説とオートバイ」第7回
オートバイやツーリングの魅力を綴ったエッセイ「お月さまはベルベット」を再録。
◆小早川隆治:「車評オンライン」第29回
「乗ることが楽しいクルマ」スズキのスイフトスポーツ。縮小する日本のスポーツカー市場で健闘する、その魅力を語る。
◆当摩節夫:「カタログとその時代」第7回
ベンツSLクラスの生誕60周年を祝して、1954年に登場した初代300SLなどの貴重な資料を公開。

《纐纈敏也@DAYS》

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