【トヨタ エスティマ マイナーチェンジ】好奇心を応援するCREATE THE FUTURE PROJECT…ドリカムも共感

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CREATE THE FUTURE PROJECT発足
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  • トヨタエスティマ
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トヨタ『エスティマ』のマイナーチェンジに伴い発足したCREATE THE FUTURE PROJECTのメッセンジャーは、ミュージシャンのDREAMS COME TRUEが務める。

このプロジェクトは、未来を創っていく子供たちの創造力や好奇心を応援していこうというもので、最初は、沖縄と北海道では見られない今年の金環日食を、その地域の子どもたちにライブ映像として中継して、観察してもらおうというものである。

DREAMS COME TRUEの中村正人さんは、このプロジェクトへの参加のきっかけについて、「実は金環食のことをうたった “時間旅行”という曲があり、これが1990年に生まれました。エスティマも1990年生まれということで縁を感じたのです」という。

また、「DREAMS COME TRUEというグループ名通り、吉田(美和さん)が創り出す曲と詩を未来に伝えていきたいと、未来を考えながら我々はやってきました。そして、今回のプロジェクトはどんな未来を創るかというのがポイントなのでそこに共感しました」。

トヨタマーケティングジャパンマーケティングディレクターの片岡史憲氏は、「『エスティマハイブリッド』を使って、みんなができることを見つける。そして、このクルマでどんな未来が創れるのだろうということを考えて、実現していくというメッセージと呼びかけなのです」と話す。そして、「このプロジェクトを通じて、みんなが可能性を実現していくことを、クルマがどうお手伝いをできるかということに挑戦していきたいと思っています。これが、クルマが持っている可能性を広げることにもなり、社会の可能性をも広げていくことにつながるのではないかと思うからです」と語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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