フォースインディア対アエロラブ/ケータハムの裁判は、先だってフォースインディア側に名目的な賠償請求権を認める判決が下されたが、先延ばしされていた両当事者の訴訟費用負担が裁判所から新たに命じられた。
裁判所はこの程、14日以内に相手方の訴訟費用135万ポンドを支払うように命じた。
元々は、アエロラブがケータハムの親会社の風洞実験開発に使用した実験モデルが、提携解消前のフォースインディア風洞実験モデルに似ているということが知的所有権の侵害に当たるという争いで、訴えを起こしていたのはフォースインディア側だった。