極東開発、非常時に役立つ多目的型シェルターを開発

自動車 ビジネス 国内マーケット
極東開発工業 自立式多機能シェルター
  • 極東開発工業 自立式多機能シェルター

極東開発工業とグループ会社である日本トレクスは、多目的型の「自立式多機能シェルター」を共同開発した。

新製品は、日本トレクス製のシェルター部に、発電機と極東開発工業製の自立ジャッキを搭載。外部電源やクレーン、フォークリフトを使わずにトラックへの積み下ろしが可能な移動型の汎用シェルターとなっている。

また、倉庫タイプ・事務所タイプ・冷凍タイプの3種類を設定。倉庫タイプは緊急物資や救急救命道具の保管用、事務所タイプは危機管理用、医療用、緊急避難所、仮設店舗などの用途で万一の非常時に威力を発揮。冷凍タイプは食料品輸送や精密機器輸送などの用途で迅速な運搬体制を実現する。

さらに、搭載されている発電機はジャッキ稼動以外の用途にも使用が可能で、シーンに合わせた多種多様な用途に対応することができるという。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集