日産自動車がかつて発売していたFRスポーツカー、『シルビア』。最大出力700psまでチューニングしたシルビアを、元F1ドライバーがドリフト走行させる映像が、ネット上で公開されている。
この元F1ドライバーとは、フィンランド出身のミカ・サロ氏。1994年、ロータスからF1デビューを果たし、2002年までに3位以内入賞2回という結果を残した。F1引退後は、ルマン24時間耐久レースやFIA GT1世界選手権などで活躍している。
そんなミカ・サロ氏が、「S14」型日産シルビア(1993〜98年)のチューニングマシンでドリフト走行に挑戦。今なおドリフトマシンとして、高いポテンシャルを示している。