日本ユニシスは、大阪、兵庫をはじめとする関西近郊の8府県に設置された、電気自動車(EV)・プラグインハイブリッド車(PHV)向け充電スタンド情報を、関西広域連合の委託により、「関西広域充電インフラマップ」として30日から提供開始する。
同インフラマップは、日本ユニシスのシステムに接続された充電スタンド情報だけでなく、関西広域エリア(滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、和歌山県、鳥取県、徳島県、福井県、三重県、奈良県)に設置された充電スタンド情報を日本ユニシスのEV・PHV向け充電インフラシステムサービス「スマート オアシス」で一元管理。ウェブサイトなどで情報提供をする。
現在、登録されている充電スタンド情報は、約670台。一部府県の情報は、来年度から、順次追加され整備される予定。
充電スタンド情報は、エリア内の充電スタンドを所有する自治体や管理者自らが、「スマート オアシス Webサイト」上で登録や更新が実施でき、充電サービスの提供時間や利用条件など、情報の鮮度と信頼性の確保を実現している。