BIPROGY(旧:日本ユニシス)は5月31日、AIを活用して電気自動車(EV)の最適な充放電計画を作成し、遠隔で自動制御を行う「EV充放電サービス」の提供を開始した。
自治体や企業が公用車・営業車などをEVシフトする動きが加速する中、電力コストや運用管理などの課題も顕在化してきた。BIPROGYは、電力業界でのシステム構築ノウハウを集約したクラウドサービス「Enabilityシリーズ」とカーシェアリングなどを支援する「smart oasis」を約10年にわたって提供しており、それらのノウハウを適用したEV充放電サービスの提供を開始した。