メルセデスベンツの主力車種、『Eクラスセダン』。その現行モデルが、生産開始からわずか3年で、累計生産台数50万台を記録したことが分かった。
これは27日、メルセデスベンツが明らかにしたもの。ドイツのジンデルフィンゲン工場において、50万台目の現行Eクラスセダンがラインオフしたのだ。
記念すべき50万台は、米国向けに出荷されるボディカラーがホワイトの1台。セダン、ステーションワゴン、クーペを含めた『Eクラス』全体では2011年、全世界で24万4341台を販売。前年比は4.7%増という結果を残している。