ヤマハ発動機は、スキー場や山間部でのパトロール・救護活動といった業務からツーリングなどのレジャーまで幅広い用途で使用できるマルチパーパスモデル『RSバイキング・プロフェッショナル』と『VK540IV』など、スノーモビル2013年モデルを11月1日から発売する。
予約を3月5日から全国のヤマハスノーモビルショップで受け付ける。
スノーモビル2013年モデルはスポーツモデル4機種、マルチパーパスモデル3機種の全7機種を展開する。マルチパーパスモデルのRSバイキング・プロフェッショナルとVK540IVは、リアサスペンション、トラック、スキーなどの足まわりを一新し、新深雪の走行性能や操縦性などの向上を図った。
また、スポーツモデルは、深雪から圧雪まで幅広いフィールドに適した『FX Nytro X-TX』とラフな圧雪路を得意とする『FX Nytro R-TX』に、新型のデュアルキールスキーを採用し悪路などでの操縦性を向上した。
さらに、全7機種ともカラー&グラフィックを変更した。
国内の販売計画7機種合計で150台。
価格はRSバイキング・プロフェッショナルが136万5000円。