ウィリアムズの若いドライバー2人が、アレックス・ブルツのドライバー指導員就任を歓迎している。
ベネトンからマクラーレン、ウィリアムズと合計69戦のグランプリに出場した経験を持つブルツが、先週のバルセロナテストからウィリアムズの「メンター」=ドライバー指導員として参加。ブルーノ・セナとパストール・マルドナドの口から出たのは歓迎の言葉だ。
マルドナドは、「もうひとりドライバーがいてマシンの外から見守ってくれるというのはとてもありがたい。コクピットの中からはわからないことって、しばしばあるんだ。でも、アレックスみたいな経験豊富なドライバーにガイドしてもらえるならばパフォーマンスの向上は間違いないよ」
セナは、「アレックスの豊富な知識を少しでも多く吸収して自分のものにしたい。大いに頼りにさせてもらうつもりだよ」