タタ第3四半期決算…純利益は41%増

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インド自動車大手のタタモーターズは14日、2011年度第3四半期(10〜12月)の決算を明らかにした。

同社の発表によると、傘下のジャガーやランドローバーを含めた売上高は、前年同期比44%増の4510億ルピー(約7155億円)。純利益は341億ルピー(約540億円)。前年同期に対して、41%の増益となった。

2011年4‐12月の世界新車販売は、タタ(商用車と輸出分を含む)が64万0334台。前年同期に対して、8.2%増加した。

また、ジャガーとランドローバーの2011年4‐12月世界新車販売は、21万6412台。中国やロシアでの伸びに支えられ、前年同期比は21.9%増だった。とくにランドローバーは、『レンジローバー・イヴォーク』の好調により、2011年10‐12月に8万6322台を販売。前年同期比36.7%増を記録している。

《森脇稔》

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