2月7日、F1の公式テスト開催を前に、2012年シーズンのニューマシンが続々と披露される。先陣を切ったのは、ケーターハム(旧チームロータス)だ。
これは26日、ケーターハムが公式発表したもの。ケーターハムの2012年シーズンのF1マシン、『CT01』が初公開されたのだ。
2012年のF1は、いくつかのレギュレーションの改訂がある。中でも大きな変更点として挙げられるのが、エアロダイナミクス面でのブロウンディフューザーの禁止、そして衝突安全面でのノーズ先端の高さ制限(車体底部の基準面からの高さを100mm下げ、最大で550mmに)。これらの規約の変更を受け、2012年シーズンのF1マシンのデザインに注目が集まっていた。
ケーターハムが今回、公開したCT01では、ノーズが隆起した独特のデザインが確認できる。このデザインが2012年、F1マシンのトレンドになる可能性がありそうだ。