2011年、欧州で48万4547台を売り上げ、車名別販売ランキングを3年連続で制したフォルクスワーゲン『ゴルフ』。その次期型に関する情報が舞い込んできた。これは17日、ドイツの自動車メディア、『auto motor und sport』が報じたもの。同メディアが、「次期ゴルフは9月に開催されるパリモーターショー12でワールドプレミアされる」と伝えたのだ。7世代目となるこの次期ゴルフ、フォルクスワーゲンが2011年秋、東京モーターショー11に出品した『クロスクーペコンセプト』で提示した「MQB」と呼ばれる新型プラットホームをベースに開発。現行型よりも、全長と全幅は若干拡大されると見られる。その上で、現行型よりも寝かされたAピラーや低いルーフラインなどで、スポーティなイメージを強調。インテリアもドライバー重視の空間になるという。このMQBプラットホームは、次期アウディ『A3』にも採用。ゴルフはフォルクスワーゲンの屋台骨だけに、相当気合いの入ったモデルチェンジになると予想される。
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