トヨタ自動車は11月27日に富士スピードウェイで、「TOYOTA GAZOO Racing FESTIVAL 2011」を開催する。“たくさんのクルマ好きが笑顔になれる日!”をスローガンに、交流や体験をテーマとしたイベントを企画するという。
同イベントは、昨年までトヨタモータースポーツフェスティバル(TMSF)として開催していたもので、今回、これまで以上に多くの「クルマ好き」が楽しめるイベントへリニューアルして行われる。
イベントでは、「ヘリテイジ・オブ・トヨタ」と題し、『ニュートヨタ7』や『2000GT』、ルマン24時間レース参戦車『TS010』、WRCマシンの『セリカST165』など、トヨタの歴史を彩ってきた名車たちがサーキットを走行。SUPER GTやフォーミュラ・ニッポン参戦車両が、レースシーンを再現する。
GAZOO Racing からは、『LFA』、『CT』、『IS』などニュルブルクリンクレース参戦車両のほか、これからの“走る楽しさ“を提案する『SPORTS HYBRID Concept II』、『iQ Racing Concept』などの車両が走行する。
この他、恒例のサーキットサファリや同乗走行といった体験型イベント、オーナーズクラブパレードラン、ドリフトエクストリーム、Vitzスペシャルラウンドなども行われる。