マセラティの4車種、タイロッドが破損するおそれ

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マセラティジャパンは5日、『クアトロポルテ』『グラントゥーリズモ』など4車種の緩衝装置に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2008年8月28日~同年12月2日に輸入された106台。

後輪のトーインを調整するタイロッドが不適切に製造されたものがあ
るため、路面状態によってタイロッドが破損し、車両制御を失うおそれがある。

全車両、後輪の左右のタイロッドを良品と交換する。

不具合発生はなく、イタリア本国からの情報でわかった。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

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