三菱電機の後方確認カメラ、従来機種の半分に小型化

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三菱電機C5000
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三菱電機は、車両用後方確認カメラシステム『カービジョン』シリーズの新製品として、従来機種の約半分に小型化した高感度・広視野角カラーカメラを9月30日から発売すると発表した。

新製品は、内部構造の見直しにより従来機種の約半分となる小型化を実現した。これによって従来モデルではカメラ設置が難しかった軽トラックなど、幅広い車種に設置が可能となった。サイドミラーステー部などにも設置が可能で、車両後方以外の安全確認もサポートする。

最低被写体照度は0.5ルクスで、夜間や暗い場所でも高い視認性を確保するほか、水平画角約120度の広視野角により、運転時の死角を広くカバーする。

筐体前面にガラスを採用し、走行時の破片などの衝撃からレンズを保護する。高い耐振性により振動の激しい悪路の走行時も使用可能で、防水性も備え、洗浄時や豪雨の際でも浸水を防止する。

年間2万台の販売を計画している。価格は2万9800円。

《レスポンス編集部》

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