米国のフィスカーオートモーティブが13日、ドイツで開幕したフランクフルトモーターショー11でワールドプレミアしたコンセプトカー、『サーフ』。同車のプロモーション映像が、ネット上で公開されている。
同車は、エンジン併用型のレンジエクステンダー(航続距離延長)EVスポーツカー、『カルマ』続く同社のEV第2弾。カルマのコンポーネントをベースに開発された。
そのハイライトは、カルマのボディをリアへ伸ばし、荷室を持たせたシューティングブレークという点にある。カルマの4シータースポーツというキャラクターに、高い機能性をプラスしたのが、サーフといえる。
サーフは2013年モデルとして、世界市場で発売予定。EVシューティングブレークという新しい提案は、動画共有サイト経由で見ることができる。