フォルクスワーゲン・グループ・ジャパン(VGJ)は10月8日と9日の2日間、フォルクスワーゲン(VW)が世界的に展開しているサスティナビリティキャンペーン「Think Blue.」の普及イベント「Think Blue. Day」を開催する。会場は東京都世田谷区の二子玉川ライズ。
「Think Blue.」は、自動車メーカーの果たすべき社会的責任として、社会や環境と共存するモビリティを実現するためのVWによる活動の総称。具体的には、「企業の社会的責任において、資源や生物多様性の保護などの環境保全活動に参加する」、「自然を大事にし、環境と共存する考え方や行動についての啓蒙活動を実施する」、「ブルーモーション テクノロジーをはじめとする最新技術により、クルマによる環境負荷の低減を図る」という3つの柱からなる。
フランクフルトモーターショー直前の9月11日には、ドイツで「Think Blue. World Championship」と題された、エコドライブ世界選手権も開催されたばかり。VGJでも、数年前からエコドライブトレーニングの啓蒙活動や生物多様性に関するイベントへ協賛するなど同活動を展開。今年5月からは本格的にThink Blue. キャンペーンを開始し、様々なメディアで普及を進めている。
今回開催されるThink Blue. Dayは、同キャンペーンの具体的な活動としてVGJが初めて実施するもの。Think Blue. に対する理解を深めるツアーや、エコドライブトレーニングのほか、家族でも楽しめるエコ活動体験イベントも用意される予定。
開催は10月8日、9日のそれぞれ11時00分〜18時00分。参加料は無料で、プログラム内の一部参加枠については特設サイトからの事前応募が必要となる。